しがない宇宙船
18禁の内容を含む記事もあるので18歳未満の方はエロイラコーナーには行かないようにお願いしますねbこのブログの記事の内容で何か問題がありましたら法的な手段をとる前に事前にコメント欄などで教えてください、すぐに削除させていただきます。リクエスト等は受け付けておりませんすみません;荒らしは入室拒否させていただきますm(__)m
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mission1「狂気の生体実験者ミケダ」編 プロローグ
チュンチュン・・・チュチュン
「ん・・・」
少し開けていたカーテンから差し込む朝の日差しが横になっている少年の顔を照らす。彼は今日も気だるい1日が始まるのかと心の中でつぶやいていた。
「おーい!リコナー!起きてるー!?」
1階から聞き覚えのある声が届いてくる。放っておくと自分を叩き起こしに来ることがわかっていたので少年はだるい身体をひきずり階段をおりていった。
すると少年の目には思った通りの顔が映った毎日自分を起こしに来る1人の少女だった。
少女の名はイブキ・ウル。顔つきは凛々しく髪はショートカット(を少し長くした感じ)、そして彼が今から向かうであろう場所にいつも着ていっている制服を着ている。
「起きてるよ・・・毎日朝からうるさいね。」
「あ、あんたねぇ・・・それが毎日起こしに来てもらわないと起きられないヤツが言う言葉!?」
今、少女が軽くキレそうになっている少年こそこの物語の主人公、リコナ・セント。
見た目は美しい少女のような顔つきで、髪は金髪、そして目が片方だけ髪でかくれている。
「あぁ、うん、はいはい、いつもありがとう感謝してるよ、ホント」
「ム、ムカつく・・・ありがたみの1欠片さえ伝わって来ないわ・・・幼なじみとはいえお礼くらいマトモに言えないの?親しき仲にも礼儀有りでしょ」
「ありがとうイブキ」
「くっ!棒読み」
こうしていつものような何気ないやりとりをしたリコナは今から向かう場所に着ていかなければならない制服を身につけイブキと家を後にするのであった。今日は一体どんな出来事が自分を待っているのか、ほんの少しだけ不安に思いながら。
「ん・・・」
少し開けていたカーテンから差し込む朝の日差しが横になっている少年の顔を照らす。彼は今日も気だるい1日が始まるのかと心の中でつぶやいていた。
「おーい!リコナー!起きてるー!?」
1階から聞き覚えのある声が届いてくる。放っておくと自分を叩き起こしに来ることがわかっていたので少年はだるい身体をひきずり階段をおりていった。
すると少年の目には思った通りの顔が映った毎日自分を起こしに来る1人の少女だった。
少女の名はイブキ・ウル。顔つきは凛々しく髪はショートカット(を少し長くした感じ)、そして彼が今から向かうであろう場所にいつも着ていっている制服を着ている。
「起きてるよ・・・毎日朝からうるさいね。」
「あ、あんたねぇ・・・それが毎日起こしに来てもらわないと起きられないヤツが言う言葉!?」
今、少女が軽くキレそうになっている少年こそこの物語の主人公、リコナ・セント。
見た目は美しい少女のような顔つきで、髪は金髪、そして目が片方だけ髪でかくれている。
「あぁ、うん、はいはい、いつもありがとう感謝してるよ、ホント」
「ム、ムカつく・・・ありがたみの1欠片さえ伝わって来ないわ・・・幼なじみとはいえお礼くらいマトモに言えないの?親しき仲にも礼儀有りでしょ」
「ありがとうイブキ」
「くっ!棒読み」
こうしていつものような何気ないやりとりをしたリコナは今から向かう場所に着ていかなければならない制服を身につけイブキと家を後にするのであった。今日は一体どんな出来事が自分を待っているのか、ほんの少しだけ不安に思いながら。
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