しがない宇宙船
18禁の内容を含む記事もあるので18歳未満の方はエロイラコーナーには行かないようにお願いしますねbこのブログの記事の内容で何か問題がありましたら法的な手段をとる前に事前にコメント欄などで教えてください、すぐに削除させていただきます。リクエスト等は受け付けておりませんすみません;荒らしは入室拒否させていただきますm(__)m
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設定メチャクチャ レッスルエンジェルス小説 ギャラクシー 第5話「スカウト」
4月13日 ギャラクシー団体 オフィス AM10:00
由羅「え”!?まだ選手獲得しなきゃいけないんですか!?」
朝も早くから俺のやかましい声がオフィスに木霊する。
団体に所属するにあたって書いてもらう資料に目を通しているディアナと内田を少し驚かせてしまった。
霧子「はい、まずはこの団体の旗揚げをしなければいけないので・・・・・・。選手は6名欲しい所です」
由羅「ま・・・マジですか・・・」
6名って・・・そんなに揃わなくちゃいけないものだったのか・・・。それに・・・
由羅「あの・・・霧子さん・・・その、旗揚げっていうのは何ですか?」
さすがに恥ずべき質問だったのかディアナと内田は苦笑いしていた。
霧子「そうですね、そういえばまだ説明していませんでした。旗揚げというのはつまり・・・団体として名乗りを上げる、ということです。もちろん団体での試合を披露しないといけないので選手数がほしいわけです」
由羅「名乗りを上げるって・・・もう、この団体は出来ているから名乗りはあげているんじゃないんですか?」
どういうことだ?さっぱり意味がわからない・・・。
っていうか俺、今メチャクチャ知識ないのを露呈してるんだろうな、きっと・・・orz
霧子「う~ん・・・何と説明すればいいのでしょうか。まあ、ようするにこの新団体ギャラクシーがこれからがんばっていくので、皆さん宜しくっていう・・・始業式みたいなものですね」
由羅「は、はぁ・・・始業式・・・ですか」
なるほど~企業だもんな・・・っていうかもう、霧子さんが社長した方がよくない?
に、しても6名か・・・今はディアナと内田の2名だから、あと4名だよな。
でも昨日の新人テストの審査をしてくれた人いわく、2名見つかったのは運が良かったってことだったし・・・。あと、4名もどうすればいいんだ?
霧子「あ、ちなみに由羅さんその事で少し問題があるのですが・・・」
え?何?こんな早くに問題なんて起きてほしくないんですけど・・・。
俺は嫌な予感がしながらおそるおそる聞いた。
由羅「も・・・問題?」
霧子「はい、その旗揚げなのですが天馬様が今月中には行うと・・・その、勝手に宣伝していたようで・・・結構急がなければなりません」
由羅「は!?」
なあああああああにいいいいいいいいい!!!!????あの親父はまたもや勝手なことををををををををををををををhbiugb!!!!
霧子「と、いうわけなので社長、またもや選手確保をしなければなりません」
由羅「わ、わかりました・・・。と、いうことはまた新人テストをすることになるんですかね?」
すると霧子さんは少し困った顔をして
霧子「いえ・・・新人テストは行ったばかりなので少し間を開けた方がいいでしょう」
をいをいマジですか・・・それじゃあ一体どうしろっていうんだ・・・。親父めええええ無責任発言もいいかげんにしろよおおおお!!次にあったらヤツを・・・・・・消す!!!!
霧子「なので由羅さん、選手をスカウトしてきてください!!」
由羅「・・・はい?」
スカウトか・・・なるほど、スカウトか・・・そういうのもありなんだな、うん。よーしやってやるぜ!!!!俺がスカウトか!!・・・・・・うん?
由羅「いやいやいや!?スカウトとか言われても素質のありそうな子を見いだす力は俺にはありませんよ霧子さん!?」
すると、うろたえる俺を見て霧子さんはふっふっふっと笑った。
霧子「それは安心してください由羅さん、天馬様の方で良い選手になる素質を持った方を見つけてくださっています」
由羅「え!?あ、何だそうだったんですか?も~う、ビックリさせないでくださいよ・・・問題があるだなんて霧子さんも人が悪いんですから」
全く・・・そういうことなら話は簡単じゃないか、ようするに誘ってくればいいだけだよな。
確かに4人もスカウトして来なければいけないのは大変っぽいけど・・・な。
霧子「ただ・・・1名だけなんです」
WHAT?何ですって?
由羅「い・・・1名?」
霧子「ええ・・・ですので仮にその選手を上手くスカウト出来たとしても・・・所属選手は3名にしかなりません・・・。それに・・・スカウトもかなり大変なものなので・・・その、向こうにも団体に所属するにあたっての条件だってあるでしょうし」
うそん。誘えばいいだけじゃ・・・ないの?
え?ちょっと待って・・・条件なんて出されても俺、わからないですけど・・・。え~っと・・・無理。
由羅「あの~・・・俺にはかなり荷が重い気が・・・しますよ?」
霧子「確かに全部初めてですものね。それでは今からスカウトの仕方等を説明させていただきますので、由羅さん気を引き締めて覚えてくださいね?」
う・・・何か霧子さんの目つきが変わったぞ!?
霧子「それでは・・・コレを使います!!」
オフィスの本棚にある1冊を持ってきたな・・・なになに?
由羅「最強!スカウト術!?」
いやいやいやどういうつもりでこの本出版したんだ!?スカウトに最強って何だ!?よく、わからないがコレを読まなきゃいけないのか!?
霧子「それではスカウトファイト・・・レディー・・・ゴー!!!!」
そう言うやいなや俺はデスクから逃がしてもらえなくなった・・・トイレも許されなかった・・・頭の中がスカウトでいっぱいになった・・・。
ディアナ「書類・・・書けたんですケド・・・何か忙しソウですネ・・・」
内田「霧子さん・・・私のコーチになってもらいたいですね」
こうして俺はそれから3日かけてスカウトのうんぬんを叩き込まれた。
もうだれもスカウトソルジャー由羅を止めることはできないぜ。
由羅「え”!?まだ選手獲得しなきゃいけないんですか!?」
朝も早くから俺のやかましい声がオフィスに木霊する。
団体に所属するにあたって書いてもらう資料に目を通しているディアナと内田を少し驚かせてしまった。
霧子「はい、まずはこの団体の旗揚げをしなければいけないので・・・・・・。選手は6名欲しい所です」
由羅「ま・・・マジですか・・・」
6名って・・・そんなに揃わなくちゃいけないものだったのか・・・。それに・・・
由羅「あの・・・霧子さん・・・その、旗揚げっていうのは何ですか?」
さすがに恥ずべき質問だったのかディアナと内田は苦笑いしていた。
霧子「そうですね、そういえばまだ説明していませんでした。旗揚げというのはつまり・・・団体として名乗りを上げる、ということです。もちろん団体での試合を披露しないといけないので選手数がほしいわけです」
由羅「名乗りを上げるって・・・もう、この団体は出来ているから名乗りはあげているんじゃないんですか?」
どういうことだ?さっぱり意味がわからない・・・。
っていうか俺、今メチャクチャ知識ないのを露呈してるんだろうな、きっと・・・orz
霧子「う~ん・・・何と説明すればいいのでしょうか。まあ、ようするにこの新団体ギャラクシーがこれからがんばっていくので、皆さん宜しくっていう・・・始業式みたいなものですね」
由羅「は、はぁ・・・始業式・・・ですか」
なるほど~企業だもんな・・・っていうかもう、霧子さんが社長した方がよくない?
に、しても6名か・・・今はディアナと内田の2名だから、あと4名だよな。
でも昨日の新人テストの審査をしてくれた人いわく、2名見つかったのは運が良かったってことだったし・・・。あと、4名もどうすればいいんだ?
霧子「あ、ちなみに由羅さんその事で少し問題があるのですが・・・」
え?何?こんな早くに問題なんて起きてほしくないんですけど・・・。
俺は嫌な予感がしながらおそるおそる聞いた。
由羅「も・・・問題?」
霧子「はい、その旗揚げなのですが天馬様が今月中には行うと・・・その、勝手に宣伝していたようで・・・結構急がなければなりません」
由羅「は!?」
なあああああああにいいいいいいいいい!!!!????あの親父はまたもや勝手なことををををををををををををををhbiugb!!!!
霧子「と、いうわけなので社長、またもや選手確保をしなければなりません」
由羅「わ、わかりました・・・。と、いうことはまた新人テストをすることになるんですかね?」
すると霧子さんは少し困った顔をして
霧子「いえ・・・新人テストは行ったばかりなので少し間を開けた方がいいでしょう」
をいをいマジですか・・・それじゃあ一体どうしろっていうんだ・・・。親父めええええ無責任発言もいいかげんにしろよおおおお!!次にあったらヤツを・・・・・・消す!!!!
霧子「なので由羅さん、選手をスカウトしてきてください!!」
由羅「・・・はい?」
スカウトか・・・なるほど、スカウトか・・・そういうのもありなんだな、うん。よーしやってやるぜ!!!!俺がスカウトか!!・・・・・・うん?
由羅「いやいやいや!?スカウトとか言われても素質のありそうな子を見いだす力は俺にはありませんよ霧子さん!?」
すると、うろたえる俺を見て霧子さんはふっふっふっと笑った。
霧子「それは安心してください由羅さん、天馬様の方で良い選手になる素質を持った方を見つけてくださっています」
由羅「え!?あ、何だそうだったんですか?も~う、ビックリさせないでくださいよ・・・問題があるだなんて霧子さんも人が悪いんですから」
全く・・・そういうことなら話は簡単じゃないか、ようするに誘ってくればいいだけだよな。
確かに4人もスカウトして来なければいけないのは大変っぽいけど・・・な。
霧子「ただ・・・1名だけなんです」
WHAT?何ですって?
由羅「い・・・1名?」
霧子「ええ・・・ですので仮にその選手を上手くスカウト出来たとしても・・・所属選手は3名にしかなりません・・・。それに・・・スカウトもかなり大変なものなので・・・その、向こうにも団体に所属するにあたっての条件だってあるでしょうし」
うそん。誘えばいいだけじゃ・・・ないの?
え?ちょっと待って・・・条件なんて出されても俺、わからないですけど・・・。え~っと・・・無理。
由羅「あの~・・・俺にはかなり荷が重い気が・・・しますよ?」
霧子「確かに全部初めてですものね。それでは今からスカウトの仕方等を説明させていただきますので、由羅さん気を引き締めて覚えてくださいね?」
う・・・何か霧子さんの目つきが変わったぞ!?
霧子「それでは・・・コレを使います!!」
オフィスの本棚にある1冊を持ってきたな・・・なになに?
由羅「最強!スカウト術!?」
いやいやいやどういうつもりでこの本出版したんだ!?スカウトに最強って何だ!?よく、わからないがコレを読まなきゃいけないのか!?
霧子「それではスカウトファイト・・・レディー・・・ゴー!!!!」
そう言うやいなや俺はデスクから逃がしてもらえなくなった・・・トイレも許されなかった・・・頭の中がスカウトでいっぱいになった・・・。
ディアナ「書類・・・書けたんですケド・・・何か忙しソウですネ・・・」
内田「霧子さん・・・私のコーチになってもらいたいですね」
こうして俺はそれから3日かけてスカウトのうんぬんを叩き込まれた。
もうだれもスカウトソルジャー由羅を止めることはできないぜ。
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