しがない宇宙船
18禁の内容を含む記事もあるので18歳未満の方はエロイラコーナーには行かないようにお願いしますねbこのブログの記事の内容で何か問題がありましたら法的な手段をとる前に事前にコメント欄などで教えてください、すぐに削除させていただきます。リクエスト等は受け付けておりませんすみません;荒らしは入室拒否させていただきますm(__)m
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mission1「狂気の生体実験者ミケダ」編 其の2b
カソツシビに乗りおよそ20分、2人はニア・ギツエに到着した。
「到着・・・っと、さ~て今日も一日がんばりましょうか!」
「無駄に元気だよね、うらやましいよ」
「えっと・・・うらやましがってないわよね?絶対」
「ホラ、はやく機動課に行くよ」
「ちょ・・・待ってよリコナ!」
2人が今足を踏み入れたのはニア・ギツエと言う、いわば巨大治安維持機関である。ニア・ギツエの活動は5つにわかれていて、それぞれの仕事を専門としている課にわかれている。
主に総合課、情報課、対策課、機動課、処理課である。
情報課は、その名の通り、事件の内容の調査やデータの収集等を担当している。
対策課は、判明している犯罪組織の犯罪行為を抑止するために活動している。
機動課は、ニア・ギツエ内でまだ対処しきれていない事件の解決などを担当。
処理課は様々な事件で一般には情報公開できないようなモノの証拠隠滅、または確保等を担当している。
そして総合課は、これら4つの課の担当内容を全てこなすことの出来るニア・ギツエの中でもエリート中のエリートが揃っている課である。
ニア・ギツエ 機動課
「あ!リコナさん、イブキさん!おはようございます、大変、大変なんですよ!」
機動課に入った瞬間、リコナとイブキの顔を確認すると茶髪のこれまたリコナ達と同じような制服を着ている若い女性が駆け寄って来た。
「やあシュンナ、おはよう」
「どうしたのよ?そんなに慌てて」
「さっき情報課から入ってきたメールを読んでみたのですが、例の通り魔事件って呼ばれてる事件、とうとう死亡者がでてしまったみたいなんですよ!」
「ええ!?一体いつの出来事よそれ!?」
リコナは出勤してそうそうこれですかと心の中でため息をもらしていた。
「それが、ほんとについさっき起こった事みたいで詳しい事は私もまだ・・・でも死亡者の数が5人もでてるんです。」
「5人も?そんなに殺害しているならさすがに今回ばかりは目撃者とかもでてるんじゃないの?」
とリコナが質問をした瞬間。
ピピピピピピピピピピ!
機動課の内線コールが鳴った。シュンナがすぐに応対する。
「はい、機動課です。はい・・・はい・・・え?わ、わかりました。すぐに向かわせます。はい、では」
シュンナが内線をきる。
「一体何の連絡?」
「おそらくはこの事件の事だと思うのですが、リコナさんとイブキさん、両名は総監室に来るようにと」
「総監室に?・・・了解。行こ、リコナ」
「うん。・・・でも今日なんでこんなに機動課のメンツ少ないんだろう?」
「ほらほら、無駄口叩いてないで、急ぐわよ」
「はいはい」
リコナとイブキは総監室に急ぎ向かうのであった。
「到着・・・っと、さ~て今日も一日がんばりましょうか!」
「無駄に元気だよね、うらやましいよ」
「えっと・・・うらやましがってないわよね?絶対」
「ホラ、はやく機動課に行くよ」
「ちょ・・・待ってよリコナ!」
2人が今足を踏み入れたのはニア・ギツエと言う、いわば巨大治安維持機関である。ニア・ギツエの活動は5つにわかれていて、それぞれの仕事を専門としている課にわかれている。
主に総合課、情報課、対策課、機動課、処理課である。
情報課は、その名の通り、事件の内容の調査やデータの収集等を担当している。
対策課は、判明している犯罪組織の犯罪行為を抑止するために活動している。
機動課は、ニア・ギツエ内でまだ対処しきれていない事件の解決などを担当。
処理課は様々な事件で一般には情報公開できないようなモノの証拠隠滅、または確保等を担当している。
そして総合課は、これら4つの課の担当内容を全てこなすことの出来るニア・ギツエの中でもエリート中のエリートが揃っている課である。
ニア・ギツエ 機動課
「あ!リコナさん、イブキさん!おはようございます、大変、大変なんですよ!」
機動課に入った瞬間、リコナとイブキの顔を確認すると茶髪のこれまたリコナ達と同じような制服を着ている若い女性が駆け寄って来た。
「やあシュンナ、おはよう」
「どうしたのよ?そんなに慌てて」
「さっき情報課から入ってきたメールを読んでみたのですが、例の通り魔事件って呼ばれてる事件、とうとう死亡者がでてしまったみたいなんですよ!」
「ええ!?一体いつの出来事よそれ!?」
リコナは出勤してそうそうこれですかと心の中でため息をもらしていた。
「それが、ほんとについさっき起こった事みたいで詳しい事は私もまだ・・・でも死亡者の数が5人もでてるんです。」
「5人も?そんなに殺害しているならさすがに今回ばかりは目撃者とかもでてるんじゃないの?」
とリコナが質問をした瞬間。
ピピピピピピピピピピ!
機動課の内線コールが鳴った。シュンナがすぐに応対する。
「はい、機動課です。はい・・・はい・・・え?わ、わかりました。すぐに向かわせます。はい、では」
シュンナが内線をきる。
「一体何の連絡?」
「おそらくはこの事件の事だと思うのですが、リコナさんとイブキさん、両名は総監室に来るようにと」
「総監室に?・・・了解。行こ、リコナ」
「うん。・・・でも今日なんでこんなに機動課のメンツ少ないんだろう?」
「ほらほら、無駄口叩いてないで、急ぐわよ」
「はいはい」
リコナとイブキは総監室に急ぎ向かうのであった。
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